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ダニアレルゲンがアレルギーの原因物質の筆頭です。


アレルギー対策「ダニを知ってダニ退治」


そのダニを退治するには、まずダニのことを知ること。
ダニ退治は意外と簡単。掃除機がポイントだったんです。


<INDEX>

● アレルギーとダニの深〜い関係

 <アレルギー(アトピー)>
 <ダニアレルゲンが原因物質の筆頭>

●あなたの家にも「必ずいる」ダニ!


●ダニの実態は?

 <家庭に多いダニとその被害は?>
 <ダニの生息条件は?>
 <ダニの住みか・内部に潜む大量のダニ>
 <なぜダニが増えたの?>

●ダニを減らすポイント?


●アレルギーの主犯は「寝具のダニ」と判明!

 <西宮市の取り組み>
 <徹底掃除でぜんそくが軽減>
 <寝具のダニが主犯と判明>
 <寝具に掃除機掛け?>
 <ふとんを干してもダニは死にません! 叩いても生きているダニは減りません!>
 <寝具に掃除機を掛けることで、確実にダニは減少します>

●効率の良い掃除?

 <丸い掃除を四角く?>
 <掃除機の「性能の良し悪し」が「効率の良い掃除」のポイント>
 < フローリングでも基準の20倍ものダニのフン! 掃除機の排気が影響か?>
 <アレルギー対策・効率的な掃除は「優先除去」>



● アレルギーとダニの深〜い関係

<アレルギー(アトピー)>
1906年オーストリアで提唱。ギリシャ語の「変わった」「反応」の意味の言葉。
ある特定の物質に対して過敏に反応する免疫反応の一種。
原因物質をアレルゲン(抗原)と言います。抗原に反応し、体内に抗体という
特殊なタンパク質がつくられます(抗原抗体反応)。
アレルギーは、抗体による「正常な免疫反応」とは正反対の、異常で過敏に反応する
「病的な免疫反応」のことです。
旧厚生省の調査では、
日本人の3人に1人が、皮膚・呼吸器・目鼻にアレルギー症状がある
ことが明らかになりました。
アレルギー性ぜんそく、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、花粉症、
アレルギー性結膜炎などが代表。

<ダニアレルゲンが原因物質の筆頭>
ダニの死骸やフン、ハウスダスト(ホコリ)、カビやカビの胞子、花粉、医薬品、
動物のフケや毛、鳥の羽、金属(水銀・ニッケル・クロム・金・パラジウム)、
各種食物(牛乳、卵、そば)などがアレルギー性疾患の主な原因物質です。

ダニアレルゲン(特にダニのフンは活性が高い)が原因物質の筆頭というほど、
過敏に反応する人が多く見られ、アレルギー性疾患の患者の8割以上は
陽性反応を示すと考えられています。
従って、
アレルギー患者のいる家庭ではダニ数を減らすことが重要なポイントとなります。

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●あなたの家にも「必ずいる」ダニ!

旧厚生省の調査で、ダニ無し家庭はゼロでした。
家庭にいるダニの中でも、人を刺したりするダニは数%しかいません。
他のダニは人を刺したりしないチリダニ類(死骸やフンがアレルゲンになる)が多いので、
大量のダニと生活を共にしていても私たちは気がつかないのです。
このような環境で生活を続けると、アレルギーにならなくてもすむ人まで発症して
しまいますし、過敏症の人にはたまらないでしょう。

日本は湿度が高いので、掃除機をかけてホコリを吸い取り、
表面上はきれいになったように見えても、
カーペットや畳、寝具などの中には大量のダニが生息しています。

高気密の住宅が増え、留守がちで換気不足の家庭が多くなっていることも、
ダニの増殖を助長しています。

一般家庭で調べたところ、掃除機で取れたホコリ、小さじ1杯には、
平均500〜2000匹のダニの死骸
があったという結果が出ています。

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●ダニの実態は?

<家庭に多いダニとその被害は?>

 
種  類
被  害
 
チリダニ類 ヤケヒョウヒダニ
コナヒョウヒダニ
アレルギー疾患の原因 全体の90%位 刺さない
コナダニ類 ケナガコナダニ 食害・チリダニを増殖 食品や畳に白いカビ様
ツメダニ類 クワガタツメダニ
イエダニ
ヒゼンダニ
人間を刺咬または吸血
人間を刺咬または吸血
人間に寄生(疥癬症)
数%程度 畳に生息
ネズミが持ち込む(最近少ない)
老人施設等で集団発生が多い

◆人を刺すなど直接被害を及ぼすダニは数%しかいません。

◆大半のダニは身の回りに何万匹、何十万匹いても一般の人にはわかりません。

◆チリダニ類は体長が0.3mm〜0.4mmで、家庭にいるダニ90%近くを占めます。

◆アレルギー性疾患の中でも、小児ぜんそくの90%、成人のぜんそくの50%以上が、
 ダニが原因と考えられています。

◆ツメダニは「生きているダニ」が問題ですが、アレルギーに関しては、
  「生きているダニ」の影響はあまりありません。

◆むしろ、ダニの「死骸」や「脱皮殻」、「フン」などが乾燥して微粉末になり、
  それを呼吸器で吸ってしまったり、皮膚の傷口から吸収することで、
  体内に進入し過敏に反応するのです。

◆アレルギー性ぜんそく、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、
  アレルギー性結膜炎などは、この「ダニの微粉末」が主な原因と
  言っても過言ではないと思います。

◆布団はダニの巣です。この「ダニの微粉末」が寝具に大量に存在します。
  幼児は、睡眠中に50回以上寝返りをうちますが、動くことでこの微粉末が
  舞い上がり、呼吸と共に吸い込んでしまいます。
  動きが激しく、うつ伏せで寝たりする幼児は、大人より微粉末を吸い込む量が
  多いので注意が必要です。

◆大人でも、寝ている間に体が痒くなる方が結構いらっしゃいます。
  ツメダニに刺されることもありますが、刺されたアトがなくても痒いときは、
  「ダニの微粉末」が皮膚に触れることでアレルギー反応が起きている、
  その結果かゆみが出ていると考えられます。


<ダニの生息条件は?>

◇◇◇住みか =潜り込めるところがあること


カーペット、畳、ふとん、布製ソファなどが快適な「住みか」で、
フローリングや化学フロアにはほとんど生息できません。
カーテンやクロス壁、ぬいぐるみ、衣類などにも生息します。

◇◇◇エサ  =ホコリ(フケ、アカが好物)があること

ホコリには、人間のアカやフケが大量に含まれています。
その人間(犬や猫などのペットも)のフケやアカがダニの大好物です。
食べ物の残りカスも、カビも大好きです。

◇◇◇適温  =20〜30℃であること

25℃付近が一番活動します。50℃以上が20分位続くとほぼ死滅します。
ふとんを天日干ししたくらいでは、内部温度がダニを死滅させるほど上がりません。
ふとん乾燥機も同様です。
逃げ遅れた表面近くののろまなダニは死にますが、
大半は裏側や内部に逃げ込んでしまいます。

営業用のふとん乾燥車でふとんや畳の乾燥をする場合、
機内温度を100℃〜90℃に保ちます。
2時間位加熱処理すると内部温度を50℃以上に上げることができますので、
ダニは死滅しますが、
アレルギー対策としては、死骸やフンを取り除かないと効果的ではありません。

また、ふとんだけ乾燥車で処理しても、未処理の畳の上にふとんを敷くとダニは移動します。
一斉に処理しないと効果がありません。

◇◇◇湿度  =70%以上であること

75%前後が活発に活動します。
50%以下でかなり死滅します。
空気湿度ではなく、「住みか」の湿度です。
寝具や畳、カーペットの内部はかなり湿気があります。

ふとんの天日干しやふとん乾燥機で乾燥しても、ダニを死滅させる温度には至らない
ことは前述した通りですが、
湿気を取り除き、湿度を下げることでダニ数を減らす効果はあります
ので、
できるだけ乾燥するようにしてください。

この4つの条件全部が揃って、ダニは生きていけるのです。
どれか1つでも、生息条件を取り除けば「ダニ退治」ができるわけです。

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<ダニの住みか・内部に潜む大量のダニ>

じゅうたん・カーペット類、畳、ふとん・毛布などの寝具類、布製ソファやいす、
ぬいぐるみなど、潜り込める場所に大量に生息しています。

  表面のダニ数(匹)/1平方米 内部のダニ数(匹)/1平方米
50 〜 1,000 1,000,000 〜 10,000,000
じゅうたん 5,000 〜 10,000 100,000 〜 2,000,000
ふとん 50 〜 300 100,000 〜 300,000,000

表面のダニ数より、内部のダニ数が桁違いに多く、
普段の掃除機掛けでは表面か、表面に近いダニしか吸い取れません。
特に、ふとんの内部には大量のダニが潜んでいます。(ダニ数は死骸も含んだ数です)


<なぜダニが増えたの?>

◇ 住宅の変化 
 → 鉄筋コンクリート・高気密住宅が増え、換気不良でダニ・カビが住み易い環境に。

◇冷暖房の普及
 → 1年中人間が快適な生活はダニにとっても快適で、1年中ダニが死にません。

◇じゅうたんの普及や家具・装飾品の増加 
 → 掃除が行き届かないことが。

◇留守がちのご家庭が増加
 → 換気不足で湿気がこもり、掃除が行き届かないことも。

◇掃除機への過信
 → 掃除機を掛けているから、ホコリは取れているしダニはいないと思う方が大半。

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●ダニを減らすポイント?

殺虫剤・防虫剤は、人体に影響があるのでできる限り使わないことがポイントです。
業者に依頼してダニ退治をした後、残留した農薬成分を吸ってしまい、
化学物質過敏症になってしまった例は多々あります。
殺虫剤が原因で化学物質過敏症になった方は、重症の方が多いので、
殺虫剤の散布はやめた方が賢明です。
家庭用の殺虫剤、防虫剤も同じです。

たとえ殺しても、死骸やフンが残ったのでは、ダニアレルギーの患者にとっては
効果的ではありません。
ダニの生息条件を理解して、ダニを減らすことを心がけてください。
とにかく掃除機を掛けることが、ダニを減らす最も賢明な手段です。

家に住みつくダニを根こそぎ退治するのではなく、影響のない程度まで減らし、
快適に暮らすことが重要と考えます。

1.湿気対策
「換気」をして室内の湿気を追い出し、湿度を下げます。
換気が不十分な場合は、「除湿機」で強制的に湿気を取るなどの対策が必要です。
加湿器は使わないようにしましょう。(冬場の低湿度時期を除く)
(風邪対策で使用する場合、湿度管理を万全に行ってください)

「ふとんの湿気をとる」
(天日干しや家庭用乾燥機を使用)(営業用ふとん乾燥車を利用する)ことで、
ダニは減らすことができます。(掃除機を掛けてください)

「押し入れの通風を良く」して湿気を取る。
「すのこ」を使って風通しを良くする。戸を少し開けておくなども大事です。

2.掃除

「効率良く、合理的に掃除をする」ことで(後述)、
早く確実にダニを減らすことができます。
特に、カーペット、畳、ふとん、布製ソファなどの掃除掛けは念入りにしましょう。
ふとんの丸洗いや打ち直しでも、ダニ数やダニアレルゲン量は減らすことができます。

3.住みかを減らす
「リフォーム」で住みかを減らす(カーペットをフローリングになど)ことで、
ダニ数は減少します。
布製ソファを合成皮革などに張り替える
畳替え(畳床をダニが住めない素材に替える)
防ダニふとんにする(薬品処理はしないもの)
高密度織物のふとんカバーで覆う
など住みかを減らすことで、ダニ数は減少します。

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●アレルギーの主犯は「寝具のダニ」と判明!

<西宮市の取り組み>
ぜんそく児のいるご家庭にモニター協力をお願い。
奥さま方は「徹底掃除」を実行。
市は定期的にダニ数を計測し、ぜんそくとの関連性を調査しました。

<徹底掃除でぜんそくが軽減>
涙ぐましい毎日の徹底掃除。
これが効果抜群!で、ぜんそく発作が著しく減少していきました。

<寝具のダニが主犯と判明>
特に、ふとんに掃除機掛け(パワーノズル使用)をした結果、寝具のダニ数が減少
同時に、ぜんそく点数(薬を飲む、発作を起こすなどを数値化)も
改善されることが判明しました。
普通に2,3年使っているふとんの中に、数十万匹のダニが潜んでいても
めずらしくありません。
ダニの中でも
ふとんに潜むダニこそが小児ぜんそくなどアレルギーの犯人、最大の原因でした。

大金をかけて床をカーペットからフローリングにリフォームするより、
寝具のダニアレルゲンを高性能掃除機で除去する方が、
アレルギー症状を改善する効果が高い
のが分かったのです。

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<寝具に掃除機掛け?>
自分や家族が寝ているふとんには「ダニはいない」と思っていませんか?
大半の方は、ふとんに掃除機をかけたことがないとおっしゃいます。
ふとんに掃除機を掛ける習慣がなかったので、仕方がないと思います。
しかし、生活環境が変わって、ダニが繁殖する条件が整い、
食生活の変化などでアレルギーになりやすい体質に変わり、
化学物質による空気汚染が進むなどの要因が重なり合って
アレルギー患者が増えています。

過去の習慣にとらわれず、
ふとんに掃除機を掛ける習慣を加えていただくよう切望します。

<ふとんを干してもダニは死にません!>
ふとんを天日干ししても、ダニを死滅させることはできません。
真夏の炎天下にふとんを干しても、表面温度で約50℃、内部温度は30℃程度です。
これではダニを死滅させることはできません。

<ふとんを叩いても生きているダニは減りません!>
ふとんを叩いても生きているダニは減りません。
NHKの番組「サイエンスQ」で実験した結果、
5分間で約800回叩いて約800匹程度のダニしか取れませんでした。


<寝具に掃除機を掛けることで、確実にダニは減少します>
叩いてもダニを減らす効果がなかったのですが、その後ふとんの側を取って
掃除機を1分40秒かけたら約2万匹ものダニが取れました。
ふとん1枚に潜んでいる死骸も含むダニ総数は、数十万匹いると
考えられていますので、1〜2割程度の量しか取れていないのですが、
掃除機を掛けることでダニが減ることは間違いありません。
この実験では、国産掃除機のパワーノズルで掃除していました。
効率よく取れるかは、機種によっても、吸い込み口によっても
かなり違いがあります。


「寝具のダニアレルゲンを減らす基本」は、天日干しや乾燥機で乾燥してから、
片方の手でふとんを叩きながら(表面近くにホコリやダニアレルゲンを浮かびあがらせ)、
もう一方の手で掃除機をかけ(吸い取り)ます。
これでは効率が悪いので、この大変な作業をパワーノズル付きの掃除機にさせますと、
1分間に数千回転して叩きながら吸い込み、疲れずに効果的に除去できます。
ベッド、敷きふとん・掛けふとん・毛布をパワーノズル付きの高性能掃除機で掃除すると、
ダニ数は確実に減少します

ちなみに、ふとんに吸い付かないでダニが取れると宣伝している
ローラー式などの「ふとん専用ノズル」で掃除をしても、
内部のホコリやダニはほとんど除去できないことが実験で分かりました。
叩いて内部のホコリやダニの死骸などを、表面に浮かび上がらせながらでないと、
吸うだけでは除去できません
苦労してお掃除しても、効果が現れないのは、このへんに問題があったのです。

ダニアレルゲンは乾燥して粉々になりミクロ単位の微粒子になります。
普通の掃除機で掃除をするときに、
この微粒子が排気や掃除機本体から漏れますので、
排気を開けた窓の方に向けるとか、本体をベランダに出すなどの対策が必要です。
掃除中や掃除後換気が十分にできるまで、患者は室外にいるようにしてください。

秋口にぜんそく発作が多い、アトピーなどアレルギー症状が悪化するのは、
押入にしまってあった毛布や掛け布団を、いきなり使用するのが原因です。
梅雨時や夏の間、
押入の中のふとんや毛布は高温・多湿で「ダニ繁殖機」
となっています。
寒くなったからと言って、掃除機を掛けないでいきなり毛布を使うと言うことは、
ダニにくるまって寝ているようなものだと思ってください。
前もって天日干しをして、掃除機掛けをしておきましょう。

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●効率の良い掃除?

<丸い掃除を四角く?>
効率良く、合理的に掃除をして、掃除時間や掃除回数を減らしましょう。
その分余暇を楽しむなどの時間にあてることができます。
まず、毎日丸く(雑に)掃除するより、
1週間に1度でも四角く(徹底)掃除する方が効果的
です。
片っ端から見えるホコリを掃除するだけではなく、
見えないホコリやダニを減らす掃除「優先除去」(後述)を心がけてください。


<掃除機の「性能の良し悪し」が「効率の良い掃除」のポイント>
それには、道具。
特に掃除機は「効率良い掃除」の最も重要なポイントになります。
掃除機としての基本性能の良いものを使いましょう。
カーペットの内部に入り込んだホコリやダニを効率よく取り除ける性能があることと、
せっかく取ったそのホコリを撒き散らかさないように排気性能が良いものを選んでください。

性能の差で効率的、合理的に掃除できるかが大幅に違ってきます。

価格が高いから性能が良いとは限りません。
宣伝文句やセールストークを真に受けないで、信用できるデーターを基に、
慎重に選ぶことが大切です。


<フローリングでも基準の20倍ものダニのフン! 掃除機の排気が影響か?>
 床が板張り(フローリング)の部屋の多くは、アレルギーの原因となるダニのフンが、基準値の20倍も落ちていることが分かった。フローリングではダニはすみ着けないと思いがちだが、日赤和歌山医療センターと家庭用品メーカー花王の調査で、こうした意外な実態が判明した。12日から開かれる日本アレルギー学会で発表する。
 ぜんそくなどのアレルゲンは、ダニのフンや死がいなどに含まれる、たんぱく質だが、大半がフンのたんぱく質とされる。厚生労働省は指針でこのたんぱく質の量を、フローリングの部屋1平方メートル当たり5ナノ・グラム(ナノは10億分の1)以下にするよう求めている。
 調査は、都内のマンションや一戸建ての計12戸が対象。フローリングの部屋から採取したほこりを分析すると、たんぱく質の量が、すべての家庭で厚労省指針を上回り、最大で20倍もの量が検出された。
 それぞれの家庭でフローリングの床を掃除機で掃除し、2時間後に調べても、たんぱく質の量が指針の基準値を依然上回っていた。フローリングのほこりは舞い上がりやすく、掃除機の排気が影響したとみられる。一方、ぬれた布でのふき掃除では、95%以上のたんぱく質が除去できた。
 畳とカーペットでは予想通り多く、数1000−10000ナノ・グラム。いずれもぽこりがフローリングよりも舞い上がりにくいため、墓準値は畳で100ナノ・グラム以下、カーペットで1000ナノ・グラム以下となっている。 2004.5.3 読売新聞より。



<アレルギー対策・効率的な掃除は「優先除去」>
見えないホコリ=内部に潜むホコリやダニを
パワーノズルで叩き出す「優先除去」することで、
目に見えてホコリが減ることを実感できます。

「優先除去」の順番

1.寝具(ふとん、毛布、枕)、ベッド(マット)
2.じゅうたん・カーペット、畳
3.布製ソファ・イス、座椅子、カーテン、クロス壁、こたつふとん
4.ぬいぐるみ、玄関マット、座ふとん

「優先除去」は、効果的にアレルギー症状を改善します。


あとは「定期的」に「効率的な掃除」をすれば、快適な生活環境を維持できます。



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株式会社 生活環境研究所
〒275-0026 千葉県習志野市谷津5-5-15
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