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電磁波とは何か?

見えない危険・電磁波で電磁波過敏症になるケースが多発。


身近な問題「電磁波と健康」


電磁波を知って電磁波汚染から自分で自分の身を守る。


<INDEX>

●見えない危険・電磁波汚染?

●人体への影響が歴然、恐い電磁波過敏症

●電磁波とは何か?

●問題は超低周波の電磁波

●暮らしの中の電磁波

●電磁波から身を守る

●安全値の目安は?

●防ぐのが困難な電磁波の対策は?

●日本での研究は?

●外国の規制は?




●見えない危険・電磁波汚染?

欧米では、「電磁波(電磁場)は健康障害に影響あり」と考える人が多く、
影響なしと言う人はほとんどいなくなっています。
日本の皆様にも、身近な問題として「電磁波と健康」について、
もっと関心を持っていただきたいと思います。



◆電磁波問題その1
     ・・・超低周波の電磁波

<高圧送電線で小児ガン・白血病>
夜、高圧送電線の下で「蛍光灯の管を手に持っているだけ」で蛍光灯が明るくなるほど、
高圧送電線の下では電磁波が強いことが分かっています。
高圧送電線や変電所、家庭用電気製品などから出る超低周波の電磁波を
慢性的に被曝していると、がんや白血病などになると問題になっています。
疫学調査で小児ガンや小児白血病の発症率が高いことが判明しました。

1987年米国サビッツ博士の疫学調査で、「2mG(=0.2μT)以上の磁場で、
小児白血病が1.93倍、小児筋肉腫瘍1.5倍」との調査結果を発表。
スウェーデンのアールボム博士は1993年に、北欧3国集計で「2mG以上で
小児白血病2.1倍、小児脳腫瘍1.5倍」との調査結果を発表。
現在は「影響あり」とする論文が多数を占めてきました。

2000年、IARC(国際ガン研究所)は「ヒトに対する発ガンの可能性がある」と評価。

2003年2月、WHO(世界保健機関)電磁波プロジェクト責任者のレパチョリ博士も
「電磁波への予防原則の適用」を明言。
予防原則とは、完全な科学的証明を待つことなく、何らかの予防対策をとる
ということです。

「電磁波とがんに関する問題」については「タバコと肺がんの問題」のように
因果関係が分かりにくいので、何年先になっても科学的には白黒つけ難い
問題だと思います。
しかし最近では強い電磁波を続けて被曝したことが原因の障害・電磁波過敏症に
なる方が増えていることは疑いも無い事実です。

現時点では「超低周波の電磁波が人体に与える影響」は
             限りなく黒に近い「灰色」といって良いと思います。



◆電磁波問題その2
     ・・・VDTからでる多様な周波数の電磁波

<パソコンで異常出産>
コンピューターのブラウン管(VDT)からは、さまざまな電磁波(超低周波・ラジオ波・
マイクロ波・紫外線など)が発生しています。
特に、超低周波の電磁波は簡単に遮蔽(シールド)できませんし、作業する時は
機器からの距離も近いので電磁波を続けて被爆してしまいます。
仕事で長時間ディスプレーに向かっている人に、精神障害・神経障害・異常妊娠・
異常出産が多く見られることが判明しました。



◆電磁波問題その3
     ・・・携帯電話などの高周波の電磁波

<携帯電話でガン>
周波数の高いマイクロ波は、電子レンジと同じ周波数です。
長時間使用すると、頭の中心部にホットスポットをつくり出し、脳にダメージを与える
可能性が高いことが分かりました。
電子レンジのマイクロ波は遮蔽してあるので問題ありませんが、携帯電話のマイクロ波を
遮蔽してしまうと、電話機の役目を果たさなくなるので問題なのです。
米国では、長時間携帯電話を仕事で使う人が脳腫瘍になってしまったとして、
訴訟問題が発生しています。


***情報と話題のコーナーよりNEWS***
携帯電話 子供の健康に悪影響の可能性 英国で報告書

 【ロンドン】英政府の諮問で携帯電話が健康に及ぼす影響を調査していた
専門委員会は、科学的な証拠は十分に揃っていないとしながらも、
携帯電話の電磁波が健康に悪影響を与える潜在的危険性を認め、
成長期の子供の使用を制限すべきだとの報告書を公表した。
「子供は神経の発達過程にあるため、大人より電磁波の影響を受けやすい」
と指摘している。2000.5.12 日本経済新聞 読売新聞より。


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●人体への影響が歴然、恐い電磁波過敏症

コンピューターや家庭用電気製品に近づくと、激しい頭痛や胸苦しさ、吐き気、
めまいなどの症状が出る
人がいます。
電気製品から少し離れるだけで症状が消えてしまうことも多いことから、電気製品に
近づくほど強くなる電磁波の影響ではないかと考えられています。
電磁波そのものに反応するのか、電磁波によって他の物に反応しやすく
なってしまうのかは、まだ明らかになっていません。

「電気アレルギー」「電磁波アレルギー」などとも言われますが、
文献では「電磁波過敏症(Electrical Sensitivity:略称ES)」
というのが多く見られます。もちろん正式な病名ではありません。

私たちは、電気製品や電気配線に囲まれた生活をしていますので、ひとたび
電磁波過敏症になってしまうと、生活に多大な支障をきたしてしまいます。
普通の人は感じない微弱な電磁波に対しても過敏な状態になってしまいます。
特に、高圧送電線や変電所の近くに住んでいるなど、絶え間なく強い電磁波に
曝された人が発症するケースが多いようです。

「症例」をあげますと、
高圧送電線の近くにある幼稚園に入園してから過敏になってしまった幼稚園児。

高圧送電線の鉄塔近くの戸建に住みはじめて、電磁波過敏症とガンに
なってしまった70歳の女性。

マンションの3階ベランダ近くにある柱上変圧器が原因で子供(幼児)が痙攣、
家族全員が不定愁訴。ホテル住まいをすると症状が出ない。
測定すると16mGの電磁波(バックグラウンド値)を計測。引越しを決断。

電磁調理器の開発担当者。仕事中は常に頭がクラクラし、ボーとした感じが続く。
休日にハイキングなどに行くと症状はなくなる。

職場のパソコンに向かっていると吐き気やめまいがするシステムエンジニア。
集中力がなくなる。

風呂あがりに髪を乾かすため、毎晩30分以上ドライヤーを使用していた、
髪の長い女性。家庭の電気製品に近づけない。
外出し、強い電磁波を浴びると、激しい頭痛や心臓の痛みが起きる。

転勤で高圧送電線の真下の戸建社宅に住む。奥様は1ヶ月で入院。
ご主人もその2ヵ月後に入院。奥様は入院中、電気室近くの病室に耐えられず、
病室を変えるほどの体調不良。
入院前に飼い猫が急死、採血できないくらいドロドロ血液だった。
庭の草木が異常に伸びたり、枝が反対方向に伸びたりの不可解な現象が見られ、
奥様は送電線が原因と自覚した。退院し、転居した今でも、電気製品に近づけない。

など、電気や電磁波に対するアレルギーのような症状がでたり、
電気や電磁波に過敏に反応したりする
「電磁波過敏症(Electrical Sensitivity:略称ES)」の方が多くいます。

電磁波が人体に影響を及ぼすと証明されているわけではありませんが、
このように日常生活に支障をきたす方がいることも事実です。

特にシックハウス症候群や化学物質過敏症の方は、電磁波にも過敏に反応する
ケースが多く見られます。
対策としては、とにかく「電磁波を浴びる総量を減らすこと」ですが、
化学物質に敏感な方は、同時に、化学物質への対策も必要です。

化学物質対策は
身近な問題「化学物質と健康」  「自分でできる化学物質の解毒」 
をご覧ください。

<アレルギー・化学物質過敏症の促進作用>
ディーゼル車のすす(浮遊粒子状物質)、窒素酸化物(NOx)、硫黄酸化物(SOx)、
ホルムアルデヒドや揮発性有機化合物(VOC)などの化学物質と同様に、
電磁波にもアレルギーや化学物質過敏症などを促進する「アジュバンド(促進)作用」
があると推定されています。

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●電磁波とは何か?

電磁波は、放射線、電波、光を総称した電界(電場)、磁界(磁場)が相互に
共存しながら振動して伝わる波動のことです。
電気の流れているところでは必ず電磁波は発生します。

「電磁場(電磁界)」 = 「電場(電界)」 + 「磁場(磁界)」



<電磁波の種類>

(低周波 → → → → → → → → → → → → → → → → 高周波)
超長波 長波 中波 短波 マイクロ波 ミリ波 赤外線 可視光線 紫外線 X線 ガンマ線
→    「電波」             ←  →     「光」 ←  → 「放射線」 ←


「広い意味での電磁波」はこのように幅広く多種類ありますが、
「狭い意味での電磁波」は、電波の領域のことを電磁波と呼んできました。
今では、有害な電磁波として「マイクロ波」のことや「超低周波の電磁波」のことを
「電磁波」と呼ぶことが多なっています。

<静磁場と変動磁場>
永久磁石は変化しない「静磁場」です。
地球も北極と南極を両極とする巨大な磁石です。
磁力線の方向や強さは変化しない静磁場は人体や生物に対して
まったく影響がないか、あってもわずかな影響しかないと見られています。
しかし、医療機器のMRI(磁気共鳴装置)やリニアモーターカーなど超電導を用いた
ものが開発されており、これらの桁違いに強い静磁場については注意を要します。
長時間MRI装置を利用した人が、電磁波過敏症になった例もありますし、
リニアモーターカーの開発に携わった人がひどく健康を害してしまった
などの問題も発生しています。

家庭などに供給されている電気(交流電流)は、「変動磁場」である「交流磁場」
が発生します。
この交流磁場(変動磁場)が特に有害と考えられています。
商用周波数50ヘルツ(または60Hz)の交流電流は、1秒間に50回(60回)
電流の流れが反転します。
この変動する電磁場「超低周波の電磁波」が問題なのです。

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●問題は超低周波の電磁波

家電製品や送電線など、電気が流れているところに発生するのは低周波の電磁波で、
特に健康に悪影響があるといわれているものは「超低周波(ELF)の電磁波」です。
これはテレビ、電子レンジ、蛍光灯、パソコンなど電気製品すべてから発生しています。

商用周波数50〜60Hzの電流から発生する超低周波の電磁波の波長は
約5000kmと、地球の半径に近い長さなので、遠くに伝わる性質は弱く、
距離と共に急激に弱くなります。
ちなみにテレビ放送に使われる超短波(VHF)の波長は10mで、遠くまで伝わります。
電磁波の波長や周波数が違うと性質も変わります。
高圧送電線などから発生する超低周波の電磁波は磁場の性質が強いので、
コンクリートでも突き抜けてしまい、遮蔽するのは困難です。

電磁波の電場(電界)についての研究は進んでいません。
磁場は遮蔽するのは困難ですが、電場はアースすれば比較的簡単に除去できます。
電場の影響や除去については 電磁波除去装置「エルマクリーン」 をご覧ください。

電子レンジで使われているマイクロ波(波長は約10cm)は遮蔽できますし、
携帯電話は長時間使わないなどある程度対策は講じられます。
しかし、超低周波の電磁波は遮蔽するのが困難なだけに、
広義の電磁波の中では最も問題が大きいと考えます。

<低周波の電磁波・磁界強度の単位は?>
A(アンペア)/m、ガウス(G)、テスラ(T)
  (国際的にはテスラで統一されつつある)
    1マイクロテスラ(μT)=10ミリガウス(mG)

<低周波の電磁波・電界強度の単位は?>
V(ボルト)/m  (1m当たりの電圧)

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●暮らしの中の電磁波

<住環境では送電線が要注意>
高圧送電線(地下送電線にも注意)・配電線・変電所(集合住宅の変電設備も)・
柱上変圧器(箱型変圧器)からの電磁波は極めて強いことが分かっています。

発電所から送られる電気は、100万ボルト⇒ 50万ボルト⇒ 27万5千ボルト⇒
15万4千ボルト⇒ 6万6千ボルト⇒ 2万2千ボルト⇒ 6千ボルトなどのように
変電所で徐々に電圧が下げられていき、配電線によって各家庭の近くまで
やってきたものが、柱上変圧器で200V〜100Vになり、家庭に引き込まれます。

送電線の電圧・電流によって電磁波は違います。
また送電線からどのくらいの離れているかによっても電磁波は変化します。
時間帯によって電流が変化すると、電磁波も変化します。
0.2〜0.3μTを越える所に住み、絶え間なく被曝していると人体に影響がある
と考えられますので、気になる方はご自分で測定して確認してください。

最近は、地下に送電線が埋設されていますので、
電線が見えない所でも注意が必要です。
歩道にある箱型の変圧器は、柱上変圧器より接近して設置されているので
注意が必要です。

筆者が、徒歩30分ほどの所にある高圧送電線と変電所の電磁波を測定したとき、
変電所の送電線が片道(高圧送電線しか見えない)なのに気がつきました。
変電所周辺を歩き回ったところ、送電線が無いところで5mGほどの電磁波を
検知しました。道路に沿って送電線が地下に埋設されているようでした。

また帰り道、測定器を見ながら歩いていたところ、送電線がまったく無いところで、
3-4mGの電磁波を測定しました。最近建ったマンションの近くでした。
どうやら、地下に埋設された送電線と、マンションの端にある変圧設備だと分かりました。
電線が見えなくても強い電磁波があることにショックを受けました。

<家庭内では電気製品に要注意>
家庭内にあるさまざまな電気製品から大量の電磁波が出ています。
場合によっては高圧送電線より強い電磁波が身近な家電製品から出ていることを
認識すべきだと思います。

★電磁波が最も強い製品
電磁調理器=IHクッキングヒーターは家電品では最も強い電磁波が出ています。
離れて使うことができにくい製品なので、人体への影響が大きいと考えられます。
電磁波過敏症の症例にもありますように、電磁調理器の開発担当者が
電磁波過敏症になってしまうほど強い電磁波が出ていますので、
最も普及してほしくない製品です。
部屋の空気を汚さないなどのメリットもありますが、電磁波の影響が大きなデメリット
になりますので、健康のためには購入しないよう強く警告します。
すでにお使いの方は「時間と距離」の関係を頭に入れて、手短にお使いください。
特に、妊婦の場合、IHクッキングヒーターがお腹に接近しますので、
胎児への影響が心配です。小さいお子さんは、頭の位置が機器に接近しますので
使用中は近づけないようにしてください。

★密着型で長時間使用する製品が最も注意が必要です。
電気毛布・電気敷き毛布・ウォーターベッド・電気カーペット・電気こたつ・
ヘッドホーン・電気式床暖房など
密着型で短時間?〜長時間?使用 便座(ウォッシュレット)

★頭部近くで使用する製品も要注意。
携帯電話・ドライヤー・美顔器・シェーバー・電動歯ブラシ・ビデオカメラなど

★接近型で長時間使用する製品も要注意
パソコンや周辺機器・(勉強机用)蛍光灯のスタンド・(枕元で使う)電気時計など

★電磁波が比較的強い製品
電子レンジ・ふとん乾燥機・電気鉛筆削り器・ハンドミキサー・電気ミシン・エアコン・
加湿器・扇風機・テレビ・電気ストーブ・オーディオ・ラジカセ・洗濯機・乾燥機・
食器洗い機・ミキサー・ホットプレート・換気扇・炊飯器・トースター・掃除機・
アイロン・電子ピアノなど

★電磁波が比較的弱い製品
オイルヒーター・電気ポット・冷蔵庫・白熱灯

一般的に、ヒーターやモーターを使用している品で消費電力の大きい物は、
電磁波を多く発生させているので注意をする必要があります。
「ACアダプター」はミニ変電所みたいな物なので強い電磁波が出ます。
ご注意ください。

<電磁波の磁場も電場もカットする製品>
隣り合う発熱線で電流の向きを交互にすることで、「磁場」の発生を抑制し、
電磁波除去装置「エルマクリーン」と組み合わせることにより、「電場」も抑制できる
製品が開発されています。
*エレクトロラックス 電場磁場カット ホットカーペット EHC720
*エルマクリーン・ホットカーペット 『タペータ』
*エルマクリーン 掛敷兼用ブランケット TRW-BS

詳しくは 電磁波除去装置「エルマクリーン」&電場磁場カット ホットカーペットEHC720
をご覧ください。

<家庭内の見えない配線も注意>
壁や天井、床などに埋め込まれている配線にも注意が必要です。
配電盤に近いところは、配線が集中していることが多いので、特に注意が必要です。
また、戸建住宅の2階の床や、集合住宅の床などは、階下の部屋の天井の配線が
非常に近くなるので、2階の床に寝た場合、配線から発生する電磁波の
影響が結構あることも考えなくてはいけません。
配線は見えませんので、電磁波測定器などで測ってみるしかありません。

<恐いオール電化住宅>
オール電化住宅の場合は、配線も多くなり、大量の電気が流れています。
強い電磁波が出ているIHクッキングヒーターだけの問題ではなく、
床暖房や冷暖房機、給湯機など多くの電化製品が使われますので、
家全体に沢山の電線が張り巡らされ、大量の電気が流れ、
大量の電磁波が出ている環境で暮らすことになります。
例えれば、電子レンジの中で生活しているようなものですので、当然人体に
影響があっても不思議ではありません。
オール電化住宅に住み始めてから、体調不良になった方からの相談が結構ありますが、
具合が悪くなった方はとりあえずその家から出た方がいい・・・としか言いようがありません。
ブレーカーを落として、電気の無い生活をする訳にはいかないのですから。
また、オール電化住宅を普通の住宅に改築するには、大仕事になってしまいます。

<職場・学校においても強い磁場を避ける>
職場で注意が必要な製品の筆頭はコンピューターです。
普及が著しいパソコンは、特にディスプレー、キーボード、マウスから超低周波の
電磁波が大量に発生しており、至近距離で長時間使用による健康への悪影響が
国内外で報告されています。
また、 ブラウン管(VDT)の横方向や後方向の方が強い電磁波が 出ていることが
ありますので、使わない方も注意が必要です。
大量のパソコンの中で仕事をしている場合は、電磁波測定器で測定して、
影響の少ないようなレイアウトに変える工夫も必要です。

また、電気製品を常に扱う方、大型冷暖房機コピー機などが
席の近くにある方も注意が必要です。

超低周波の電磁波・電界を除去する装置が開発されました。
詳しくは 電磁波除去装置「エルマクリーン」 をご覧ください。

ビデオ店、パソコンショップ、書店、図書館などの「盗難防止装置」も、
通り過ぎるのはほとんど問題ありませんが、装置の近くで待ち合わせをしたり、
作業をしたりすることは避けたほうが良いでしょう。
作業者が健康障害を起こしている事例が出ています。

<自動車も電磁波が発生します
ボルボ社の数モデルから最大180mGの電磁波が出ているとネットで大騒ぎした
こともありました。バッテリーの配置を車体後部にしたことで起きたと考えられてます。
座席によって強度が違います。

また、一般の自動車もスピードを上げると電磁波も強くなります。
これはタイヤのスチールワイヤーが高速回転することで変動電磁場が発生する
のが原因と考えられています。

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●電磁波から身を守る

電気や電気製品がない生活は考えられないくらい、私たちの身近に電気製品が
あふれています。その結果、私たちは、毎日大量の電磁波を浴びつづけています。
電磁波から身を守るためには、電磁波を測定し「電磁波を浴びる総量を減らす」
ことが大切です。


<住環境をチェック>

高圧送電線(地下送電線にも注意)・配電線・変電所・柱上変圧器などの有無を
チェックし、ある場合はどの程度影響があるか、調べてみる必要があります。
簡単に引っ越しなどできませんので、健康との関連性を考慮して、対策を
考えなくてはなりません。

<高圧送電線の電磁波を「測定する」>
「住宅の購入を検討中で、近くに送電線や鉄塔があり、どのくらい離れていれば
安全ですか?」というご相談を時々いただきますが、お答えできません。
送電線によって電圧や電流が違います。電圧が同じでも電流が変化することによって
発生する電磁波も変化しますので、何メートル離れていれば安全ですなどと
安易に申し上げるわけにはいきません。
時間帯によっても電力の使用量は変化します。それに伴って電磁波も変化しますので、
曜日や時間帯を変えて測定する必要があります。
住宅だけでなく、学校や職場など長時間使用する施設や、通勤・通学・買い物ルート
など毎日利用する所に強い電磁場がないかも確認した方が良いでしょう。
いずれにしても、電磁波は「測定」してみるしかありません。

<家庭内の電磁波を「測定する」>

同じ家電品でも、メーカーや製品によって発生する電磁波は大幅に違うので、
測定して確かめた方が良いと考えます。

1.まず「バックグラウンド値」を測定します。
家が、周辺の送電線や、柱状変圧器、高圧送電線などからの影響があるかないかは、
ブレーカーを切って家の配線に電気が流れないようにして測定します。
影響がなければゼロに近くなりますが、影響があれば、原因方向に近い場所に近づくと
測定値が高くなっていきます。

2.次に、ブレーカーをONにし、電気製品のコンセントは抜きます。
照明を消した状態で、床や壁、天井などに測定器を近づけて測定します。
配線に問題があれば、測定数値が上がります。

3.今度は、照明を全部つけて測定します。
特に2階の床近くに数値が高い所がないかよくチェックしてください。
1階の天井につけてある照明器具の電磁波は2階の床に近いので、
影響を受けることあります。

4.この後、個々の電気製品の測定を行いますが、周囲の電気製品のコンセントは
抜いて測定してください。コンセントを入れたまま、電源をオフにして測定しても、
電流が流れていて電磁波が出ている製品もあります。
測定値の記録を忘れずに。

例えば、冷蔵庫はモーターが動いている時と、動いていない時では
数値がかなり違います。
「強・中・弱」など切り替えが出来る製品も同様です。

5.最後に、普段のままの状態で測定します。
特に長時間居る場所:居間の座る場所、勉強机の座る場所、食事の時座る位置、
仕事で座る場所、寝室で寝る場所の頭の位置:は、よくチェックしてください。

例:貸店舗の奥にある居間でいつも生活をしていた若い女性が体調不良のため、
相談がありました。原因は店舗の奥=居間の壁側に設置されていた「業務用の
冷蔵庫」から出る低周波の電磁波と推測、測定したら10mG以上あった。
居間の家具の配置換えを行い、冷蔵庫から離れた位置(1mG以下)で生活する
ようにすると、徐々に体調が戻ってきた。

<密着型・接近型・頭部近くで使用する製品・
                 長時間使う物は要注意>

できたら使用しない方が良いでしょう。
代替品を使うとか、使うならできる限り短時間にするなどを考えてください。

<電気を使う以上、電磁波からは逃げられない>
正しい知識を得て自己防衛すれば、健康への影響は軽減できますので、
神経質になりすぎないようご注意ください。

<自己防衛は「距離をとる」「時間を短くする」の2点>
低周波の電磁波・磁界は、分厚いコンクリートも突き抜けてしまう程、
防ぐことはきわめて困難ですが、発生源から距離をとることで、急激に影響が弱まります。
その強さは「距離の二乗に反比例」します。
家庭用電気製品の場合、1m以上離れればほぼ安全圏と言えます。
(機器によって違いますので確認してください)
1m以内で使用する場合、短時間の使用を心がけるしかありません。
また微量でも、長期間被曝すると健康障害を引き起こす可能性が高くなるので
注意が必要です。

<妊婦と赤ちゃん・子供は特に注意>
大人より子供、子供より赤ちゃん、赤ちゃんより胎児と、細胞分裂が盛んな年齢ほど
影響を受けやすくなります。
小・中学生に携帯電話を持たすことは、脳に影響があると考えられますので、
避けてください。テレビに近づいてテレビゲームをしているお子さんも同じです。
妊娠中の電気毛布、電気カーペットは要注意です。アメリカでの疫学調査結果では、
脳腫瘍、白血病の発症率が1.7〜4.0倍と高くなることが分かっています。
これらはほんの一例ですが、妊婦と赤ちゃん・子供の身の回りを点検してください。

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●安全値の目安は?

文献には安全値の目安について、諸説があります。
科学的根拠はありませんが、生活環境研究所の見解では、
0.1μT(=1mG)以下が安全と考えます。

「距離」と「時間」は掛け合わされますので、電気製品を
頭部の近くで長時間使用すると影響はより大きくなります。
(例えば、ドライヤーを毎日、長時間使用することは避けた方が賢明です)


電磁波を測定する機器については、電磁波測定グッズ|電磁波測定器・ガウスメータ
をご覧ください。

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●防ぐのが困難な電磁波の対策は?

電磁波の知識を得ると
「防ぐことが比較的易しい電磁波」と「防ぐのが困難な電磁波」に
大別できるのが分かると思います。
一例を挙げると以下のようになります。

「防ぐことが比較的易しい電磁波」

家電品、事務機器、医療機器、パソコンなどの電気機器が発する
「超低周波の電磁波・磁場」は、機器から1-2m位離れれば影響がなくなります。
(しかし、パソコンや事務機器で囲まれたオフィスでは逃げようがありません)

同じく「超低周波の電磁波・電場」は、アースを取るか、
電磁波除去装置「エルマクリーン」でカットできます。

携帯電話の高周波もシールドしようとすれば比較的簡単にシールドできます。
例えば、携帯電話をアルミホイルで包めば、通話ができなくなります。
ビルごと、部屋ごとシールドできますが、その代わり携帯は使えなくなります。

「防ぐのが困難な電磁波」
防ぐのが困難な電磁波の代表が送電線が発する「超低周波の
電磁波・磁場」です。
電磁波測定器で測って、安全なところに避難するのが一番ですが、
普通に歩いていても、送電線は避けられない場合があります。

また、携帯電話の高周波も常に飛びかっていますので、生活空間から
逃れるのは難しいと言えます。
地下に入っても、通話ができると言うことは、どこでも電波は
飛びかっているのですから。

以前から
このような「防ぐのが困難な電磁波」の対策がないか、思慮していました。
私自身は、「正攻法の電磁波対策」を行った上で、「免疫力を高める」など
最大限の努力をしていますが、それでも不安は残ります。

少しでも電磁波が気になる方におすすめのグッズが見つかりました。
電磁波防止グッズ:キューリンクが電磁波の影響を受けにくい身体に! 
をご覧ください。

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●日本での研究は?

国立環境研究所の研究が注目されています。

***情報と話題のコーナーよりNEWS***
電磁波 健康に影響 「超低周波」全国疫学調査で確認  
 高圧送電線や電気製品から出る超低周波の電磁波(磁界平均0.4マイクロテスラ以上)
が及ぶ環境では子供の白血病の発症率が2倍以上になる、という調査結果が、
国立環境研究所などによる初の全国疫学調査の中間解析の結果で
出ていることがわかった。
電磁波と発症の因果関係は明確ではないが、世界保健機構(WHO)などは昨年、
電磁波で小児白血病の発症が倍化するという同じ結果を発表している。
今後、日本でも欧米並みの電磁波低減対策を求める声が出る可能性もある。
2002.8.24 朝日新聞より。

国立環境研究所特別研究報告(SR-35-2001)概要
「超低周波電磁界による健康リスクの評価に関する研究」(平成9〜11年度)
http://www.nies.go.jp/kanko/tokubetu/sr35/

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●外国の規制は?

電磁波の人体への悪影響が論じられて間もないため、スウェーデンを除く国では
対応が遅れています。

<スウェーデンの規制例>
電磁波の発がん性について、「慎重回避」の考えを政策に導入しました。
ガンとの因果関係はまだよくわからないけど、はっきりわかってからでは、取り返しの
つかないことになる恐れが十分にあるとスウェーデン政府は判断しました。
要するに、「ころばぬ先のツエ」と言う考え方です。

テレビやパソコンのブラウン管は、画面から30cmで2mG(=0.2μT)以下に規制。
93年からは2〜3mGを基準に小学校や幼稚園の移転、鉄塔撤去などの
対策を始めました。
「学校や病院が高圧送電線のそばにあってはならない」と、移動を強く勧告します。
しかし、法的措置はありません。
送電線直下に建物が建てられるほど規制が激甘なのは、先進国では日本だけです。

<スイスでは>
送電線を建設する場合、「まわりの住宅地では10mGを超えてはならない」
と規制しました。

<アメリカでは>
フロリダ州では、「電線や鉄塔の周囲には児童を近づけてはいけない」と規制しました。
カリフォルニア州のアーバイン市では「4mG以上の地域には住宅や子どもの施設を
つくってはいけない」という規則をつくりました。

日本政府も、スウェーデン並みの政策、姿勢をとって欲しいですが、
現状では規制されていません。
高圧線の下に幼稚園や小学校、公園などの施設があるのには驚かされます。
灰色は白と言う考えでは、規制を望む方が無理な話かもしれません。
嘆かわしいことですが、現状は自己防衛しかないと思います。

「自分の健康は自分で守る」が基本です。


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